お医者さんが本当に必要な運動とは何か?を真剣に考え、いつまでも健康で元気よく生活するための体操をつくりました。 それぞれが簡単なメソッドになっていますので、ご自宅で、また職場でちょっとした空き時間におこなえます。 よくある辛い体操ではないので体に負担が少なく、何歳からでも始められる!毎日続けられる!一生続けられる! をコンセプトにした 楽しい健康体操です。ぜひ、仲の良いお友達同士、ご家族皆様ではじめてみませんか? そして、いつまでも自分の足で歩きましょう。
2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した概念で、平均寿命から日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を除いた期間のことです。
誰しも高齢になれば、骨、脊椎、関節、筋肉、神経など身体を支えたり、動かしたりする運動器の機能が低下してくるものです。これに伴って、立つ、歩くなどの移動能力が低下した状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)、通称「ロコモ」といいます。現代の様な高齢社会では、要介護につながる大きなリスク因子となっています。「治す」から「防ぐ」へ、という予防医学の見地に基づいた「SHIN-SHIN体操」を行って、長く健康な身体を維持できるようにしましょう。